不動産鑑定評価書の良し悪し

鑑定評価手法の中で取引事例比較法というものがあります。ざっくり言いますと、こことここでそれぞれいくらいくらで取引されている事例があります。南向きやら角地やらを補正してあげて、評価対象不動産がいくらと試算する方法です。


取引の多い住宅地なのに地域要因の補正率が35%以上のもの、店舗などで300坪の土地などに30坪の取引事例をもってくるものには要注意です。